チョコ 甘夏 チーズタルト

レシピ≪ベークドチーズケーキ≫のフィーリングで作ります

≪フードプロセッサーで作リます≫
★オーブンはガスオーブンで焼いています。

《材料》
タルト型(直径22.5cm・深さ4.5cm)
パートシュクレ(タルト生地) 1台分
フィーリング クリームチーズ 300g
サワークリーム 100g

ビートグラニュー糖

(砂糖)

75g
全卵 2個分
コアントロー(洋酒) 大匙 1 杯
薄力粉 10g
削ったスイートチョコ 120g
夏みかんマーマレード 180g

 


《パートシュクレの作り方》
前もって暇な時に作って冷凍しておくと便利なので、8台分 作って冷凍します

≪材料≫ 2台分
(写真は8台分です)
 
粉砂糖 80g
薄力粉 260g
無塩バター 100g
加塩バター 100g
卵黄 1個分

 


・バターを1cm角にカットして(指でつぶせる硬さに)室温に戻しておく。(夏場は溶けてしまわないように注意!)
・粉砂糖と薄力粉を合わせて振るってフードプロセッサーに入れて、カットしたバターを入れてスイッチを入れてバターを切るようにぽろぽろ状態に混ぜる。
・ボールに粉類を入れ替えて、卵黄を入れて切るように合わせて(2等分にして)それぞれラップに包んで冷蔵庫で2~3時間以上、寝かせる。
・タルト生地(1台分)をラップで上下で挟んで麺棒で1cm位の暑さに丸く伸ばして、この状態で(8枚分作って)冷凍保存袋に入れて冷凍しておきます。冷凍したタルト生地はチーズタルトを作る前に冷蔵庫内で解凍して使います。


≪タルトの空焼き≫

・タルト型に無塩バター(適宜)を塗り、一旦冷蔵庫で冷やし固めてから、型に塗ったバターの上に小麦粉(適宜)をふるって、余分を叩き落として再び冷蔵庫で冷やしておく。(底が抜けるタルト型)底板と同じサイズに切ったクッキングシートを底板に無塩バターを塗って貼り付けておきます。)


・タルト生地(1台分)をラップで上下を挟んで麺棒でタルト型より大きめに丸く伸ばす。


・タルト型に生地を乗せて、丁寧に型にぴったり敷きこみ、綺麗に整えます。


・改めてタルト生地を引いた型を1時間以上冷蔵庫で冷やし固めフォークで空気穴をあける。

 

・その上にアルミホイルを敷いてオモリを乗せて、空焼きする

 

・180℃に温めたオーブンで、16分ほど焼きムラの無いよう途中で前後を入れ替えて空焼きする。(タルト生地をアルミホイルでしっかり覆うと、あまり焦げない

・卵黄(1個分)をほぐして空焼きしたタルト型に刷毛で塗ってタルトの表面に膜を作る為に軽く焼く。(フィーリングの水分でタルト生地のサクサクが失われないようにしています)

 

・空焼きしたタルトの底に分量の刻みチョコを敷いて、もう一度軽く(2~3分)オーブンで溶かしオーブンから出して解けた表面を、少し冷やし固める。

 


≪フィーリングの下準備≫
・クリームチーズと、サワークリームを室温に戻しておく。
・フィーリングの材料全てを計量しておく。
・天板にお湯を入れてその上に網を載せてオーブンを150℃に暖めておく
 (チーズタルトを蒸し焼きにする為)

 

《フィーリングの作り方》
1、フードプロセッサーに、クリームチーズを入れて滑らかに練る。

2、サワークリームも加えれ再び混ぜる。
3、ビートグラニュー糖を加えてさらに混ぜる。
4、全卵を1個ずつ加えてその都度混ぜる
5、コアントロー(洋酒)又はレモン汁を入れて混ぜる。
6、小麦粉をふるいながら加えて滑らかに混ぜる。(フィーリングの出来上がり)


7、タルトの底に敷いた削りチョコの上に分量のジャムを好みで薄く延ばしながら敷きジャムが動かないように、ゴムべらを伝わせて静かにフィーリングを流し込む。


8、天板に お湯を張り その上に網を乗せチーズタルトを乗せて、150℃のオーブンで、約40分、前後を入れ替えて焼き、焼きむらにならないように向きを調節して残り10分間、蒸し焼きする。

 

9、あら熱が取れたら、冷蔵庫で良く冷ます。

10、切り分けるのは一晩寝かせてからの方が型崩れしにくいです。


◆、ベークドチーズケーキ類は、数日寝かせたほうがしまって滑らかに美味しくなります。ただし、日を置くと、タルトのサクサク感が、水分を吸って少し柔らかくなります。

 ◆、蓋付きのケースに入れて冷凍保存も可能です。(冷蔵庫に移動して解凍してください)